唐揚げにはレモンではなくマヨネーズをつけて食べたい派です！
どうも、りょーパパです( ^ω^ )
先日の朝の話。
最近はポカポカ陽気が続き、朝布団から出るのも苦ではなくなってきました。
その日もいつもの起床時間にバチっと目が覚めて、カーテンの隙間からは暖かい日差しが差し込んでいました。
息子も珍しくすんなり起きてくれて、とても気持ちのいい朝でした。
リビングに降りると、そこには笑顔の奥さん。
「おはよう！」
気持ちよく挨拶を交わし、トイレに行こうとすると、
「ねえ、今日何の日か分かる？？」
妻の不意の一言が俺に向けられた。
その瞬間、これまでの俺のさわやかな朝の気分は吹き飛んだ。
（もし、この質問を間違えれば奥さんの機嫌を完全に損ねるよね、、。。）
答えを絶対に間違えてはならない。
朝からフル回転する俺の脳。
結婚記念日？
奥さんの誕生日？
息子の保育参観？
全身から汗が噴き出すのが分かる。
迂闊に答えてはいけない。
今俺に必要なのは思い出す時間だ。時間がとにかく必要だった。
「もちろん！あれだよね！！ちょっと着替えてくるね（震え声）」
そう言ってそそくさと自分の部屋に戻ってきた。
改めて落ち着いて考える。
、、、、。
思いつかない。
手帳もカレンダーも、ケータイも全て調べるが手掛かりはない。
「なにしてるのー？早くー！」
奥さんの呼び声が聞こえてきた。
汗が止まらない。
着替えようにも手が震えてボタンをうまくとめれない。
俺は、迂闊に「もちろん」と答えたことを後悔した。
正直に忘れましたと謝ればよかった。。。
しかし、今更謝れば、俺はあまりに多くのものを失うであろう。。
俺は覚悟を決めた。
正直に忘れたと話してがっつり怒られよう。。
重い足取りでリビングに戻る。
恐る恐る口を開く。
「あ、あのさ、さっきのことだけど、、、、今日ってさ、、」
「あ、思い出した？よかった！」
ダメだ。怖い、、、。
「今日ゴミの日だからゴミ袋用意しといてね！」
た、たすかったーーーーー！！！！
俺は涙を拭きながら急いでゴミ袋を用意した。
いよいよホワイトデーももうすぐです( ^ω^ )みなさんはもう準備はバッチリですか？？
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