奥さんのDV

眉毛をそりすぎて、おじゃる丸になりました。。



どうも、りょーパパです( ^ω^ )



先日、ある雑誌にこんなことが書いてありました。


”女は男の裸に色気を感じる”



なるほど、確かに男の裸というのは野生味に溢れていて確かに魅力的かもしれない。



俺は早速実践してみることにしました。



時は休日。


今日は奥さんより先にお風呂に入り念入りにシャワーを浴びる。


熱いお湯が、俺の全身の筋肉を膨張させ引き立たせる。



そして、準備は整った。


お風呂から上がると豹柄のパンツを履き、そのままパンツ一丁で奥さんのいるキッチンに向かう。



何やら、夜ご飯の準備を一生懸命している。



俺はさりげなく近づくと、食器棚に手を付き軽くポーズを取ってみた。



「、、、、、。」



奥さんは俺に一瞥を投げかけただけで何も言葉を発さず家事を続けている。


ここで俺は思いだす。


（そうだった。うちの奥さんは照れ屋さんだった。）



顔を赤らめながら、奥さんは熱々のご飯をラップに包む作業をしている。



（今度はもっと強引にいってみよう。）



俺は奥さん越しにキッチンの壁に勢いよく手を付く。



ちょうど、壁ドンのような形になる。


同時に奥さんの顎を指先でこちらにくいっと寄せた。



俺の顔と肉体を間近でみた奥さんの目はウルウルと揺れている。



俺はそのまま強引に唇を奪おうとした。



じゅーーーー！！！！！！！



キスの効果音ではない。


何かとてつもなく熱いものが焼ける音。



さきほどラップに包まれていた熱々のお米。




それが俺の背中に押し付けられている。


俺は熱さと痛さで絶叫した。



「忙しいのに邪魔しないでよ！！！」



奥さんの怒号が容赦なく浴びせられる。



急いで鏡を見ると、背中にぱっくりと丸いやけどの跡ができていた。



これは完全にDVである。


そして最後に大事なことを言わせていただきたい。


これは実話である。完全なノンフィクションなのです。

お子さんやご自身のケガや火傷にはこちらです( ^ω^ )こういのうのを家に一つは常備しておきたいもんです♪

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