お掃除ロボット「ルンバ」

お役立ち情報

今回はお掃除ロボットについて、実際に使ってみた感想などを紹介したいと思います。
お掃除ロボットはさまざまなメーカーから発売されていますが今回は我が家も使っている「ルンバ」について紹介したいと思います。

ルンバとは

「ルンバ」といっても実は様々なシリーズがあります。
『i2』『i3』『j7』『s9』と大きく分けて4種類ほどあります。
お値段は数字が大きくなればなるほど高くなっており、その分搭載システムもしっかりとしてきます。
また、『ホームベース』といって、ルンバが戻る基地に、ダストボックスを搭載するかどうかによっても値段が変わってくるので組み合わせも多様となってきます。

おすすめのシリーズ

これだけ種類もあれば、一体どれを選んでいいかわからなくなりますよね。
しかも、値段も一番安いものでも¥39,800〜とけっこうするので失敗したくないですよね。
ここではさまざまな用途に合わせておすすめのルンバを紹介していきます。
『i2』『i3』シリーズは一人暮らしや特定の部屋のみ掃除したい方におすすめ
AIは搭載されていないので、部屋の間取り等を記憶するシステムはありませんが、「ダートディテクト」といって汚れが目立つ部分を自動で感知して重点的に掃除してくれるので特につかいづらさは感じません。一人暮らしなど部屋数が少ないお家の方におすすめです。
『j7』シリーズは一軒家に住んでいる方におすすめ
ルンバシリーズで一番売れているのはこの『j7』シリーズです。価格帯と性能のバランスが一番いいと感じます。『i2』『i3』sシリーズとの違いとしては吸引力と障害物の感知システムが搭載されています。例えば、ペットの汚物があれば、事前に感知しそこを避けて掃除してくれたり、付属部品を置くことで侵入禁止エリアを簡単に設定できるのも特徴です。部屋も5部屋以上対応しているのも助かる点だと言えます。
『s9』シリーズは間取りが複雑だったり家具が多い方におすすめ
『s9』シリーズの特徴はなんと言ってもAIが搭載されており、掃除すればするほどに部屋の間取りを学習しより効率的に掃除してくれる点です。これがなかなか優れており、カメラが搭載されているので効率的に学習してくれます。「同じところしか掃除してくれない」というよく聞く不満もこのシリーズでは皆無といってもいいでしょう。

クリーンベース(自動ゴミ収集機)は必要?

これに関しては、付けることで値段がけっこう上がるので意見が別れます。
ただ、めんどくさがりな人は間違いなくつけた方が賢明です。
つけなかった場合、定期的に自分でルンバからゴミ収集BOXを外して捨てますが、クリーンベースの場合は最大2〜5ヶ月ゴミを貯めることが可能で、交換も専用の袋を取り替えるだけなので、これがかなり便利です。
実際、我が家はクリーンベースをつけましたがめちゃくちゃ楽です(笑)

メリット・デメリット

実際につかってみて感じるメリットは、本当に掃除する手間が減りかなり時短になりました。
アプリを使って外出先から動かしたりできるのがかなり助かりました。
また専用のアプリから、クリーンベースの交換時期や各パーツの清掃時期も知らせてくれるのもすごく便利でした。
逆にデメリットに関しては、『j7』シリーズ以降に関しては清掃に関しては皆無に等しかったです。たまに家具にはさまったり等はありましたがほとんど段差やカーペットも問題なく使用できました。
『i2』『i3』シリーズに関して言えば、段差の落下センサーがないことと、部屋の掃除箇所の濃淡が顕著な点があげられます。

まとめ

ルンバといえど、いろんなシリーズがあるのでぜひぜひ自分のライフスタイルにあったものを選んでいきたいですね。
ただ、ルンバを使用してきて感じるのは間違いなく時短になるとういう点です。
我が家も毎日掃除機をかける手間が減り大助かりでした。
特に子供が小さいうちはハイハイなどで床によく触るのでこういったものを使って少しでもきれいにしておきましょう。

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