今夜は夜勤のため、帰りがかなり遅くなってしまった。
家に着くと奥さんと子供は先に寝ていた。
そして、ご飯の上に奥さんから一通のメモが残されていた。
「22:00になったら息子くんのおむつを換えてあげてください」
息子くんのおねしょ防止のため、
我が家は毎晩22:00におむつを一度交換するというルーティンがあるのだ。
俺は大きく深呼吸をすると、ミッションに向かった。
ひっそりと足音を立てずに階段を登り、そっと寝室の扉をあける。
おむつを片手に慎重に息子くんに近づく。
ただ、暗闇のため、視界が非常に悪い。
手探りでなんとか足を掴んだ。
しかし迫力のある弾力に力強い筋肉に違和感を覚える。
これはおそらく奥さんだ。
しかし慌てることはない。
うちの奥さんは一度眠るとゴジラがきても起きはしない。
問題は息子くんだ。
大きな振動や音で目を覚ます可能性は大いにある。
それがおむつの交換中だった場合、お○っこが溢れ出るという二次被害を引き起こすかもしれない。
俺は気合いを入れ直し、息子くんの足を探し当てると慎重にズボンを脱がせた。
勝負はここからだ。
慎重かつ大胆におむつの左右の連結部分を外す。
さあやるぞ!と思った瞬間だった。
「ふおおおおおおおおお!!!」
けたたましい地響きと共に奥さんのいびきが響き渡った。
ちょwおまww
しかし、息子くんは奇跡的に起きなかった。
このタイミングを逃すまいと急いでおむつを脱がし新しいおむつを一気に履かせようとする。
が、またしても邪魔が入る。
ごろん!
奥さんが寝返りを打ってきた。
間一髪。
息子くんにあたる前に片手で奥さんをとめた。
心臓に悪すぎるww
息子くんは今、下半身が完全にスッポンポンだ。
早くしないと、いつ放水するとも限らない。
早くおむつを履かせなければ。
しかしこんな時に限っておむつが左足にひっかかった。
ばかなww
もうだめだ。
時間がない。
一か八かで力づくで引っ張った。
セーフ。
すんでのところでおむつを履かせるのに成功した。
俺は最高の達成感に包まれた。
息子くんはだんぜんマミーポコ派です( ^ω^ )
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