「人は話し方が9割」という本

お役立ち情報
この記事では以下のことがわかります。

・「人は話し方が9割」の本の感想
・実際の活かし方

・人とのコミニケーションで悩んでいる。
・仕事でもっと営業を頑張りたい!
・あの人ともっと仲良くなりたい!
そんな方におすすめです。

「人は話し方が9割」の概要

この本を読んでの率直な感想は、「人は話し方が9割」ではなく「人は聞き方が9割」だということです。
「いきなりタイトルと違うやん」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
俺も読んでいて同じ感想を持ちました。
では、話し方ではなく聞き方が9割とはどういうことか詳しく解説しています。

人に好かれる「話し方」とはうまい「聞き方」

「話す」というと、『自分をわかってもらうために、自己の情報を色々と話さなきゃ!」と考えがちですが、それではあまり好印象を与えることができません。
人に好かれる話し方とは「相手のことを知るために質問する」という話し方です。
なぜなら、人は誰しも「自分のことを知ってほしい」「自分に関心を持ってもらいたい」という気持ちがあるからです。
ここで大事になってくるのがよく聞く「自己肯定感」です。

話す上で重要な「自己肯定感」

最近、ちまたでよく聞く「自己肯定感」という言葉。
これが人と心地よく会話をする上で最重要となるといっても過言ではありません。
よく「人前で話そうとすると頭が真っ白になった」とか「反論されてパニック」になったと聞くことがあります。
これはいわゆる「自己肯定感」が失われている状態です。
そこで次の3つを守ることで自己肯定感をお互いに高めながら話すことができます。
・否定をしない
・共感する
・笑顔で相槌を打つ

これらを意識しながら会話をすることで見違えるようにスムーズに会話ができます。

会話で役立つ5つのテクニック

・相手を闇雲に誉めるのではなく、誉める前に「やっぱり」をつける。
例「やっぱり、あなたはすごいな〜」

・相手の名前を会話の主役にする
例「○○さんといると安心するよ」

・人は「笑わせてくれる人」より「一緒に笑ってくれる」人が好き
例「あははは。面白い。もっと聞かせてよ!」

・悩み相談を受けた時は一緒に寄り添う
例「それは大変だったね。一緒に考えさせてよ!」

・自己紹介の最後には感謝を付け足す
例「○○と申します。よろしくお願いします。今日はお会いできて嬉しいです。」

まとめ

会話をする時は「相手のことを知る」というスタンスでいるとスムーズに運ぶということです。
また、どうしたら相手が気持ち良く思ってくれるかを考えながら言葉を発することも大切です。
そのためにも「ネガティブ発言はしない」といった自己肯定感を高めながら日頃を過ごしていきましょう。

ぜひぜひ気になったらみなさんも読んでみてくださいね!

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