どうも、りょーパパです( ^ω^ )
実は意外に漫画だけでなく小説や自己啓発本もしっかり読むんです(ドヤ顔)
今日は、俺の愛読書の一冊をご紹介します♪
三上ナナエ著 『気遣い』のキホン
簡単に紹介すると、元キャビンアテンダントの筆者が実体験をもとにした気遣いや言葉遣いなどを記してくれています。
俺の勝手なイメージだけど、CAさんって、なんか気遣いの塊なイメージなんですよね。
お客さんに常に気を配り、どんなことを求めているのか、何を欲しているのか、そういうのを瞬時に気づいてしまうよな、、。
実際にこの筆者の方も、素晴らしい気遣いをされていますが、CAになりたての頃はとても苦労をされていたそうです。
ミスをしないように、先輩に怒られないように、人の顔色ばかりを伺ってしまっていたそうです。
そして気づいたそうです。
人の顔色を伺う=気遣いではない
確かにそうですよね!
この本では、実際に仕事も人間関係も円滑にいくような気遣いの仕方がたくさん出てきます。
その中で印象に残ったエピソードを一つご紹介。
筆者が友達と食事に行こうとしていた際、上司に緊急で自分の代わりに会議に出てほしいと頼まれたそうです。
友達に相談したところ、食事は後日でもいいと快く言ってくれたので会議に出席することにしました。
後日、上司が会議に出席してくれたお礼として素敵なお菓子を渡してくれたそうです。
、、まあこういうのって、よくありますよね?
でもこの上司はここからが違ったんだそうです。
なんと、お菓子が二人分。
筆者と、食事を延期させてしまったお友達の分までお菓子を用意してくれていたんです。
筆者の立場をしっかりと守り、尚且つお友達のことを気遣っている。
これを読んで本当に素敵な気遣いだと思いました。
中々、気付きそうでできることではないですよね!
他にも、元CAならではの言葉遣いだったり、いろいろな気遣いのキホンのエピソードが出てきます。
4月から、新しい職場や会社になる方も多いと思います♪
こういった本を読んで、今一度自分を見返してみてはいかがでしょうか??

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